「中津川駅でTOICAを買う方法!~中津川市でキャッシュレスを始めよう!~」

こんにちは!おい中です。

世の中キャッシュレスの波が押し寄せているということをこの1年間でかなり感じるようになりました。

消費税率が引き上げられたことで、政府主導で「キャッシュレス決済でポイント還元」という制度も期間限定で始まりまして、

「わしは、死ぬまで現金派やで~」

といっておりましても、「キャッシュレス」という言葉はニュースでは絶対耳にするワードとなりました。

そんな中で、キャッシュレスは難しいイメージがある…管理が大変そう…登録・申請などの始めの手続きがめんどくさい…と思われる方もいるかもしれません。

しかしこれから紹介する「交通系ICカード」なら、もしかしたらキャッシュレスを積極的に利用したくなるかもしれませんよ! ということで本日は中津川駅から始めるキャッシュレスをお伝えしようと思います。

*今回の内容は中津川市に限らず、TOICA券売機がある地域なら共通して使えるものです。

TOICAってなに?

キャッシュレス決済をするために用意するICカードは「TOICA」という名前のカードになります。

交通系ICカードは主に鉄道会社が発行する、切符を買わずに鉄道を乗り降りできるようにするための決済カードです。

TOICAはJR東海が発行するICカードになります。TOICA以外にはこんなカードもあります。

・「Kitaca(キタカ)」…JR北海道
・「Suica(スイカ)」…JR東日本
・「PASMO(パスモ)」…首都圏大手鉄道事業者11社
・「ICOCA(イコカ)」…JR西日本
・「manaca(マナカ)」…名古屋市交通局
・「nimoca(ニモカ)」…西日本鉄道
・「SUGOCA(スゴカ)」…JR九州
・「はやかけん」…福岡市交通局

TOICAを買ってみよう!

キャッシュレス決済を行うために用意する物は「交通系ICカード」のみです。

*スマホなどはいりません!

それも自動券売機で買えるので早いのです。

それでは実際に買ってみましょう。

中津川駅の改札前に自動券売機があるのでそこへいきます。

ここには2台の券売機がありますので、「TOICA」のロゴがある方の券売機を利用します。

中津川駅の自動券売機の様子
中津川駅の2つ並んだ券売機。右側の券売機の前面に「TOICA」のロゴが見える。

そうしたら画面左側に6つの項目が出ています。

そこの一番下に「TOICA」のボタンがあるのでこれをタップ。

券売機の画面
TOICA購入中の券売機の画面。 左の縦の青い帯の一番下の「TOICA」というボタンを押す。

次は画面中央に横に長いボタンがいくつか表示されます。

いちばん上の「TOICA新規購入」をタップします。

券売機の画面
横長の白いボタンが表示されたら一番上の「TOICA新規購入」を推す。

次は「2000円」と書かれたボタンのみが現れるのでこれをタップ

最後に券売機に2000円を投入します。

するとTOICAが出てまいります。

TOICAの表面
購入したTOICAの表面

注意したいのが購入時に2000円お金を使いましたが、チャージされている金額(使える金額)は1500円です。

これは500円をデポジット(預かり金)とするためで、カードの使い捨てを防止するために取り入れられている制度です。

TOICAは今後、チャージをしていけば繰り返し使用できるので使い捨てをしてほしくないんですね。

ちなみに、TOICAを使わなくなって返却するときには、購入時に支払ったデポジット(預かり金)500円は返金されます。

さあ準備はできました。

このカードはクレジットカードではないので、決済時に暗証番号の入力・サインの記入などは必要ありません。

カードリーダーにかざすだけでOKです。

これで自動改札機を通る際は切符の購入不要、交通系ICカード対応の自販機や店舗での買い物は現金いらずですよ!

中津川駅の自動販売機
自動販売機の側面に交通系ICカードが使える案内がある。