中津川市で秋の味覚狩りを楽しむ!~山本農園 ぶどう狩り~
今日は、中津川市の味覚狩りを紹介します。
場所は「くだもの王国 山本農園」さんです。
栗拾い、リンゴ狩り、ぶどう狩りとあるなかで「ぶどう狩り」を体験します。
8月13日の岐阜新聞の記事でありましたが、今年は過去10年の中で降水量は最大、日照時間は最短であったため、果実が水分を多く吸って割れたり、日照不足で色づきが遅れてしまって収穫できない実が多かったんだそうです。
また今年は新型コロナの感染拡大防止の対策として、来園者の距離を保てるよう案内したりぶどうの皮をビニール袋に入れてもらい封をしてごみとして回収したりするなど工夫されています。
2020年8月13日の岐阜新聞の記事はこちら。
9月5日にはCBCの花咲かタイムズで放送されたそうですよ!
2020年はぶどう狩りは電話予約が必要となります。
午前中は混雑しやすいようで、午後からがおすすめだそうです。
山本農園は中津川市落合地区の山の中にあるので、そこまで行く道が狭くなっています。
道は一方通行なので事前にご確認ください。
近くまで行けば山本農園の看板がありますので、それに沿っていけば迷うことなく到着できると思います。
まずはこの建物(売店)に入り、受付をします。
レジャーシートやアウトドア用のイスがあれば持ってきましょう。
(樹が低いので座らないときついです。)
なければ、受付でベンチやシートのレンタルができます。
売店では果物やその加工品などが買えます。
今日のぶどうは「ナイヤガラ」ですね。
受付が終わればスタッフさんについて、ごみの捨て方と畑の場所の案内、ぶどうの収穫の方法、おいしいぶどうの見分け方などの説明を聞きます。
ぶどう畑に行く途中に、木に実ったりんごをたくさん見ました。
さあ、ぶどう畑に到着しました。
デラウェア、アーリースチューベン、ナイヤガラ、スチューベンなどの品種で、約150本の木が植えられているんだそうです。
これがぶどうの木の下の風景です。
ぶどうの実にはすべて袋がかけられています。白い袋はすべてぶどうの房です。
た~くさんありますね。
野生動物が出るんだそうで、ロープやネット(網)から外へ出てはいけません。
甘いぶどう選びのポイントは、日に当たっているもの。
写真で見ても、影になっている房と日に当たっている房があるのが分かります。
ナイヤガラは、房の上の部分をじっくり見て(太陽に透かしたりして)黄緑ではなく、黄色くなっていれば熟している実であり甘いんだそうです。
*たまに、黄色くなっている実は腐っているものと勘違いされる方がいますが、実は黄色くなった実を見つけられたのはラッキーなんだよ。と教えていただきました。
借りてきたはさみを使って、房と実をつないでいる場所を切り落とします。
とれました!!
手始めにとったぶどうはこれ。
ハリがあってツヤツヤしていておいしそう。
その後、甘いぶどうを狙って選び抜いてとったぶどうはこちらです。
先ほどのぶどうと見比べてみてください。
こっちの方が黄色っぽいのが分かります?
確かにこっちの方が甘かった!!。
帽子を持って行きましたが、ぶどうの木の下は全体的に日陰の部分が多いのでかぶらなくても頭が暑くなることはありませんでした。
こんな感じで、1時間のぶどう狩りを楽しめました。
夢中で食べ進め、味に飽きるほど食べられたので大満足です。
売店の建物のそばには犬がのんびりしていました。
これは写真スポット?
ぶどう狩りをした記念にここに立って写真を撮れるということでしょうかね。
山本農園では園内で撮影した写真をInstagramに投稿し、スタッフさんに見せると素敵なサービスがあるそうですよ!
●山本農園の味覚狩り案内●
ぶどう狩り:8月上旬~10月中旬
りんご狩り:10月上旬~11月中旬
栗拾い:9月上旬~10月中旬
*時期や品種により値段は変動します。
▼山本農園の情報▼
📍岐阜県中津川市落合1336-475
・営業時間:9時~17時
・電話番号:0573-69-3355
・ホームページ: https://yamamotonouen.wixsite.com/mysite
・ブログ: https://blog.goo.ne.jp/jyubi-choco-barusa
・インスタグラム: https://www.instagram.com/yamamotonouen_yamachan/